皆さんこんにちは、中山です。
新ルック、公開されましたね。
約1週間前にコレクションルックが公開されて以降、今まで以上に多くの反響を頂いております。
「これまでで一番好きな世界観」
とか、
「MATSUFUJIがデニム!?」
とか、
「去年買い逃したので・・・絶対に・・・」
とか、
すでに色々な声を頂いており、デザイナーもそれを聞いたら喜ぶと思います。
ということで、
簡潔に展示会レポートをさせて頂きます。
ちなみに、今シーズンは計2回も見に行ってしまいました。
初めは一つ一つに時間をかけすぎてタイムリミットとなり、昨日図々しくも2回目のお邪魔をさせて頂きました。
でも、全く飽きません。
ワクワクするんだもの。
入り口入った途端にこの大きな写真が目に入り、世界観に引き込まれます。
もう心はMATSUFUJIモードです。
ルックの写真がずらっと並んでいて、どの写真も服の良さと今シーズンの世界観を表現しています。
今シーズンは誰が見ても「懐かしい」と感じられる憧憬をイメージしたコレクションになっています。
今の40歳以上の方が見ても「こんな時代あったな」と感じるし、私のような30歳代以下の世代から見ても「昔ってこんな感じだったよね」となんとなくでも想像できる、そんなノスタルジックな世界観です。
しかも、それは「日本から見た外国」というイメージです。
このルックがどこの国をモデルにしているとか、そういったことではなく、とにかく日本人から見たかつての外国というのがポイントです。
まるで夢の中に出てくるような、懐かしさを感じるコレクションになっています。
服の写真はあいにくお見せできないのですが、ほぼ全てのアイテムを着用して写真は撮影しましたので、気になる方は私のインスタまでDMお願い申し上げます。
色々とアイテムはある訳ですが、その中でも特にお問い合わせの多いアイテムを実際にどうだったかという観点から述べます。
まずはこのデニム。
特に注目の高いアイテムです。
セットアップで用意されております。
ジャケットは12ozデニムのシングルライダース仕様で、細かいディテールにこだわったデザインというのが上の写真でも伝わるのではないでしょうか。
袖、裾両方にベルトが付いており自由に調整可能で、左腕にはラウンド型のジップポケットが付属しています。
またパンツに関してはストレートのの5ポケットデニムで、センタープレスを施したスラックスかのような美しいシルエットをしております。
ルックのようにジャストサイズで履くのもいいですし、サイズを上げてダルっと太めに履くのもオススメです(私は身長低い割に腰と腿が太いので、太めで履きたい)。
カラーは写真のように中性のストーンバイオ加工・ブリーチ加工を施したものと、もう一つリジッドデニムのようなノンウォッシュに近い深い色味のINDIGOが用意されております。
しかしながら、下の写真のINDIGOは反応染めという染色を施している為、色落ちや色移りなどがしにくい仕様です(でも白Tと一緒に洗濯はしないでクリーニングに出してね)。
アイテムの着用画像やサイズ感、価格をご希望の方はご連絡下さい。
次はこのウールのセットアップ。
毛芯仕立てで製作した2Bジャケットです。
生地にはウール100%の細番手の梳毛糸を使用し、 打ち込み本数は少なめに設定して縮絨させる事によって程良い肉感と見た目より軽い仕上がりになっています。
※梳毛糸:比較的長い揃った羊毛を用いて、紡績工程で繊維を直線状に引伸ばすとともに、各繊維を平行に配列してから撚りをかけて糸としたもの。
パンツはセミフレアのシルエットで、マーベルトとシックがついたクラシックな仕様となっています。
このセットアップはかなりかっこよかったです(簡単な言葉で済ませてすみません)。
そして、、、、
このセットアップのパンツ、実はもう1種類用意されています。
このルックで履いているパンツは色違いのグレーですが、このワイドシルエットのベイカーパンツも、同素材でセットアップのパンツとして用意されております。
ウエストポケットにマチが付いており、太腿部分にコンシールファスナー仕様の隠しポケットがあります。
このパンツのシルエットは普段使いにもってこいの太めのパンツで、ルックでは特段目立っていないけれど、かなり人気が出そうです。
個人的な感覚ですが、21SSのModified Farmers Trousersに近いかな?という印象です。
カラーは先ほど申し上げた通りブラックとグレーの2色展開です。
アイテムの着用画像やサイズ感、価格をご希望の方はご連絡下さい。
最後に、ニットです。
カラーは上記のようにブラックとブルーの2色展開です。
またカーディガンとプルオーバーのクルーネックニット(1枚目写真のカーディガンの中に着ているニット)が展開されています。
カーディガンはブークレ糸を3本引き揃えてメランジの糸を作り、変形の片畔編みで網目に動きをつけた柄を表現しています・・・・・・
色々と難しい単語が並んでいますが、呪文ではございません、詳しいことはDMで聞いて下さい。。。
丈感は私166cmがサイズ3を着用した際に太ももくらいまでくるロング丈です。
これまでカーディガンは買ったこともなかったですが、これは着たいなと思わせてくれるアイテムでした。
そして生地感も柔らかくて動いても全く抵抗感がありません(裸でも着られる)。
そしてプルオーバーのニットですが、こちらはダイヤ柄を全体に施したジャガードのニットです。
こちらも同素材を使用しているため、かなりリラックスして着用できます。
アイテムの着用画像やサイズ感、価格をご希望の方はご連絡下さい。
かなりざっくりとですが、好印象であることは間違いございません。
他にもコーデュロイや昨年も反響のあったキルティング、そしてオールインワンも発表されています。
聞きたいことがたくさんあるかと思いますが、DMであればより詳細な情報をお伝えできますので、ぜひそちらにお願い致します。
アイテムの着用画像やサイズ感、価格をご希望の方はご連絡下さい。
兎にも角にも、皆さんにいち早く見せたいコレクション出会ったことは間違いございません。
すでにご連絡くださった方、今初めて見たという方、
心に刺さるアイテムばかりですので、お楽しみに。
最後に、
=== Nakayama’s recommend (Music ver.)===
■第95回目のご紹介作品■
「Gil Scott Heron – We almost Lost Detroit (1977)」
是非。
ではまた次回。
中山
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